CITROËN 枚方

皆さま、こんにちは♡


本日はシトロエンとゆかりの深い、パリのエッフェル塔についてのお話です。


レースを身にまとったような優美な姿から「鉄の貴婦人」とも呼ばれているエッフェル塔は、フランス革命100周年にあたる1889年の第4回パリ万博開催時に、エッフェル社の社長ギュスターヴ・エッフェルによって建てられました.


もともとは万博のシンボルとして建てられたエッフェル塔ですが、シトロエンはそのエッフェル塔とタイアップして大規模なPRキャンペーンを実施しました。

それは1925年から10年間もの間、エッフェル塔に高さ30ｍもの巨大な「CITROEN」の文字を描き出すという壮大なスケールでした。



約25万個の電球と総延長約600kmもの電線を使用し、ギネスブックに「世界最大の広告文字」として認定されたほど、それはそれは明るく光り輝いていたそうです。


米国のチャールズ・リンドバーグが1927年、世界初の大西洋単独無着陸飛行でニューヨークからパリを目指した際、目標にしたほどの明るさだったという逸話さえ持っています。


昨今は新型コロナウィルスの感染症対策により、休館していたり、入場が規制されていたり、観光客にとってはさみしい一面もありますが、やはりパリのシンボルであり、そこにあるだけで皆の心を照らしてくれる優美なエッフェル塔。


また何かの周年などでシトロエンとのコラボレーションも実現してくれることを願います…♡


1920年代当時、赤ちゃんが最初に覚える言葉はパパ、ママ、に続いてシトロエンだったというのが創業者アンドレ・シトロエンの自慢だったというエピソードもシトロエンの凄さを物語っていますよね♡




それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。


本日も皆さまにとって素敵な一日になりますように…♡