NewシトロエンC3って実は4代目なのです!
3代目のSUVっぽいデザインも好きですが、2代目のデザインが一番好きかも…
2代目シトロエンC3の最大の特徴は大きなフロントガラスで「ゼニスウインドウ」と呼ばれます。
ゼニス(ZENITH)は英語でいう「天頂」、つまり空のいちばん高いところ。
普通のフロントガラスなら、ダッシュボードからルーフ手前までで終わりますが、C3ではガラスをルーフ方向へグッと延長。
そのため運転席から上を見たときの視界が非常に広く、前方上方の視界は従来より最大80度広がったとされています。
ユーザー様から「これ、ほとんどパノラマルーフですよね?」
そうなんです(笑)。
ただし面白いのは、サンルーフではなく、あくまでフロントウインドウだというところ。
当時の資料では、通常の小型5ドア車よりフロントガラス面積が約36%大きく、ボンネット先端からルーフ方向まで約1.35mにも及ぶと紹介されています。
だから乗り込んだお客様には、「屋根がガラスじゃなくて、フロントガラスが屋根まで来ちゃってるんです。」とご説明するとインパクト「大」です!
そして、実は「ただデカいガラス」ではない
上側約25cmには段階的に濃くなるティント(着色)が施されています。つまり、透明 → 少し濃い → 上に行くほど濃いというグラデーション。
これによって、太陽が上から差し込んでも眩しさや室内の温度上昇を抑える工夫がされています。
さらに、それでも眩しい場合には、手動のサンブラインドをスーッと前後に動かせる。
取扱説明書にも、ゼニスウインドウは「室内の明るさと視界を増やすパノラマ着色ガラス」で、手動ブラインドによって温熱面の快適性を高める装備とされています。
実は「後席の人」も恩恵を受ける
これもC3らしいところです。
ゼニスウインドウは運転席・助手席だけのための装備ではありません。
フロントガラスが頭上方向まで伸びているので、後席からも前方の空が見える。
普通のコンパクトカーなら、
「前席の人 → 前方を見る」
「後席の人 → 前席の背中を見る」
になりがちですが、C3は、
「後ろに座っていても、前方に空がある」
という感覚になります。
小さなお子さんがいるご家族なら、ここはかなり面白いポイントです。
こんなシトロエンC3(2代目)少し街中では見かけなくなりましたが、見つけたときは一度確認してみてください。
きっと 驚くと思います。