床屋の娘と素敵な人々

[2016/04/15]

森本　志学

　少し個人的な話になりますが・・・

私の義理の母は「気さく」で「元気」でいつもパワフルに活動している

イメージです。どちらかというといかにも大阪の下町の・・といった感じですが

ネイティブの英語を習いたいと近くの大学の外国人留学生を長年にわたり下宿さ

せたりとやることがパワフルでグローバルです。

　そんな義理の母は以前から「エッセイ」のサークルに入ってみんなと楽しくや

っている話は聞いていましたが、数年前より地方のエッセイの賞で何度か受賞

したと聞いて「やるもんだなぁ」と感心していました。というのも特別に勉強

いたわけでもなく自分流で受賞できるなんて本当に「才能」ですね。

　そこで新たな野望として「作家デビュー」です。

とはいえ、自費出版なのでいろいろ今まで頑張ってきた自分へのご褒美として

費用をかけて一冊の本にしました。

全国の紀伊国屋さんで置いていただけるとのことで、先日大阪駅の

グランフロント/紀伊国屋店に行ったところ・・・ありました！

しかも、表紙がこっち向きに・・・（私が並びを変えたのではありません！）

なんかうれしくなってしまいました。

私もほぼ初めて見る義理の母の「本」！

身内の本を読むというのは日記を読んできるような気恥ずかしい感じなので

まだ全然読んでいません。

しばらくたってから読むようにします。

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